1. |
あぼいど
03:50
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悔しいけど悔しくないの
褒められると嬉しくなるの
後戻りはできないの
今までの話だから
隠せない言葉 ありきたりだ
楽しいけど楽しくないの
時間かかるの面倒なの
消えていくものばかりなの
得られたものはあったかな
忘れてった時間 無駄になった
ふと考え出したことを次の瞬間に忘れて
思い出そうとするその時間が無駄
やりたいことはたくさんあるけどそれを成して何になるというの
話したいことそんなにないけど唯一言おうとしてたことはなんだっけ
ふと考え出したことを次の瞬間に忘れて
思い出そうとするその時間が無駄
後戻りはできないの
今までの話だから
消えていくものばかりなの
得られたものはあったかな
負けることに慣れれば
吐き出すことに慣れれば
何を話してたんだろ ほら忘れちゃった
羨ましいことはたくさんあるけどそれは僕には関係のないこと
話したいことそんなにないけど唯一言おうとしてたことはなんだっけ
寝ぼけ眼こすりながら言おうとしてたモノがどこかにあったな
やりたいことはたくさんあるけどそれを成して何になるというの
ふと気になったことをいつまでも気にして
未だに気にしてる その時間が無駄
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2. |
ふんばれ人間
03:48
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お腹が空いたらなんか食べる 実は時々なんも食べない
腹が減っても戦はできる たまに空回るけど
つまんないとすぐ眠くなる 寝たい時には眠れない
かゆいところは無意識に掻く たまにいいたいこと言う
吐き気はするけどあんま吐かない 下痢ならしょっちゅうするけどね
腹が減ってもどうでもいい たまにうまいの食えれば
昨日のことを少し考える 明日のことも少し考える
忘れたいことばかりだね 行き場のない生き物
無理に動くと疲れるんだ だけど寝ててもまた疲れるし
やっぱり無理は良くないよね すぐに空回るから
何をするにもやる気が出ない 今日に限った話じゃない
細かいことは気にしないけど 親のしつけは関係ない
食ったら出す 入れたら出す アイディアは出ない
食ったら出す いろいろ出す アイディアは出ない
知ったら出す なんでも出す アイディアは出ない
いろいろ出す すぐにでも出す アイディアは出ない
いつでも死にたいわけじゃない 口に出してみるだけ
心はわりと冷静で それでも少し焦ってる
褒められたいがための嘘 大切なのは自分自身
ああもういい ああもういい ああもういい ああもういい
溢れ出す数々の煩悩 抑えられない我が本能
単純すぎて脳みそに効かぬ 最後の切り札は睡眠時間
あきれるほどの月並みの嘘 でも 行けたら行くのは本当だ
我慢する力 集団行動 そんなものなくていい
鬱になっても生活できる 金がなくても生きていける
インターネット大好き 縛られているのはキライ
運動をするための筋肉 考えるも話すも運動
傾向に乗り 人畜となれ 考えるべき動的平衡
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3. |
くもりがち
05:37
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行き場を失った木の葉が ふわりとコートに張り付いた
僕に着いてきてくれるのかい
そう期待したのも束の間 またどこかへ飛んで行ってしまった
その目線の先に並ぶ細くなった木々が
時間の流れと立ち止まる僕を気付かせた
C#M7 D#-7 F-7 D#＿ F#M7 F#M69
空を偽って薄く広がった雲が曖昧な色をしている
その下を真一文字に飛んで行くものがいる
行き先は確かだろうか
A#-7/F# A#-7
ここはいつもと同じ空だろう
A#-7/F#
曖昧な空だろう
ふと踏み出した足が くしゃりと落ち葉を踏みつける
風に乗れなかったのだろうか
少し悪いなと思い足をどけた 歩くとはこういうことか
その2歩3歩と進む足を持ち上げる
動きが滑稽で少しおかしく思えた
空は広くていつもわからないままこの世界を見てる
その下で人たちは生活を続けていく
行き先はあるのだろうか
ここはいつもと同じ空だろう
曖昧な空だろう
冬霞の隙間 かじかむ手の中に
空風が巻きついてく
その様を笑うよに呼吸は続くのか
いつまでの話だろうか
揺れる視界と共鳴も
落ち着いていくだろう
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4. |
たたたた
03:26
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たたたた
たのしさなんていらない
ただしさなんていらないさ
たてまえなんかいらない
たかがしれている
たまにはすなおになってないてみ
たいけどそんなの
たぶんぼくにはむりだろうな
たられば
たられば
たとえば
たとえば
たたたた
たのしさってなんだろうな
ただしさなんてしらないさ
たすけてあげても
たいていわすれられていく
たまにはすなおになってはなしてみ
たいけどそんなの
たぶんぼくにはむりだろうな
たとえば
たとえば
たたたた
たかをくくっていきてみた
たくさんしっぱいしてみた
たいくつなんてわすれてるでしょ？
たいへんだとはおもうけど
たのしそうにみえるんだ
たからものだらけきづいてるでしょ ほら
たとえば
たとえば
たとえば
たとえば
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5. |
ふしぎな日常
04:33
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不思議なこと
不自然も自然の結果
先を知ってから後のことを知る
変なこと
不可解もよくあること
意味のない言葉ばかり浮かぶ
いつか後悔がなにか役に立つのか
意味のない言葉がふっと色をつけた
心は言うことを聞かない
なんでだろうすべてが暗くみえるけど
先立つ物は想像とか
ここにあるぜんぶは嘘なんかじゃない
秩序という名の罠にはまって そこからnだせ抜けだせない
もうダメダメ またやり直し
不条理なこと
未だにわからないこと
朝を知らずに夜ばかりを知る
変なことさえ
目をつぶり見過ごし
また意味のないことを口に出すけど
きっと空想が何かの役に立つんだ
意味のない言葉がこの声見つけた
旅立つ時の約束とか
なんでだろうすべてが嘘に見えるけど
先立つ物は感情とかここにある全部は
嘘なんかじゃない
あたふた先が見えなくなっていつまでもずっと待ってる
もうダメだなまたやり直し
どうしても声に出せないことばかり
心は言うことを聞かない
なんでだろうすべてがうまくいかないけど
先立つ物は衝動とかここにある全部は手にとってわかる
頭がくるくると回りだしてちょっと疲れてきたけど
もう少しでまたやり直せそう
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6. |
あくるひ
04:29
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今日はまだ明日ではない
今日はもう昨日ではない
今はまだ動きたくない
今日をまだ終わらせたくない
今日はまだ明日ではないから慌てない
今日はもう昨日ではないから諦める
すぐにまた夜が来るそれでもいいと笑った
誰に知られなくても構わないの
そして今を生きる
そんな今を生きる
何が起こるかわからないの
黄昏眺め 星空を仰いだ
いつか忘れてしまうとしても
今日はまだ明日ではないから分からない
今はただ考え事をしてただけ
すぐにまた夜が来て寂しくなったりする
未完成でもそれが僕の全て
そして今を生きる
そんな今を生きる
いつも昨日に戻りたいけど
青空眺め 知らない景色を知った
いつか忘れてしまうとしても
そして今を生きる
そんな今を生きる
いつも昨日に戻りたいけど
あの空眺め 振り返らないと決めた
ここからまたはじめの1歩
今日はまだ明日ではない
今日はもう昨日ではない
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